平井堅

ソングライティングセラピー

作詞講座第一章ー1 世界中の涙よ空に愛を歌え 歌は友達

作詞講座第一章 世界中の涙よ空に愛を歌え ① 歌は友達音楽は不思議です。何十年経って聴き返してみたとしても、ハートの中に映像として、肌感覚として、当時の風景・情景・言葉・笑顔、様々なことが蘇り、まるで今、この瞬間、あの青春の日々、あの場所に立っているかのような感覚になることがあります。
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作詞教室 ソングライティングセラピー 良き人生を

あらゆることを乗り越えて 人生、生きていれば、様々なことが起きる。 コロナ・パンデミック以降は、こんなことがあってもいいというのか? ということがニュースでも日常でも見聞されている。 人々は知らず知らずに心が疲弊してしまっている。 寛容と和の精神の日本であるはずなのに、 そのような尊い精神性・国民性さえも薄れつつある昨今。 本来、文明は発展義務を持つ。 次の世代へと良い実績を残して、それを次の世代が引き継ぎ、新しいモノ・コトを生み出し、 世界は良き方へ良き方へと向かう。 それ...
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歌が生まれるとき

感情の動きが言葉になり、沸き上がる衝動が物語を彩る 歌が生まれるとき。それはどのようなときなのでしょう。 ぼくが平井堅「楽園」の歌詞を書いたとき、 それは最高の運気に導かれある仕事で成功しつつありながら、 絶望のどん底に突き落とされ何もかもを失ったと感じた季節のことでした。 心の琴線に響く歌 心の琴線を響かせるような歌を書きたければ、もちろん冷めた気持ちで書けるはずなんてありません。 絶望的な失恋の悲しみがあるから、 失恋の最中にいる人の心を救うことのできるような歌を書くこと...
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作詞教室 / シンガーソングライターへ向けての作詞講座

現役のアーティストへ向けてのソングライティングセラピー 今までに様々な音楽専門学校で臨時特別講師として講演の機会をいただいてきました。 また、デビューを控えたアーティストの卵への作詞指導、 現役アーティストとの共作作詞、アーティストの楽曲の歌詞へのペン入れ、アイデア出しなど、 アーティストに寄り添う形での作詞活動を行ってきました。 ぼくが作詞で携わってきたアーティストは皆さんご自身で素晴らしい歌を書かれる方々が多いのです。 Makoto ATOZI自身もアーティストの一人とし...
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幸せのカタチ

忘れられない歌のタイトル ある人気アーティストに書かせていただいた歌は 元々「幸せのカタチ」というタイトルにしていました。 3人共作で書いたことから発売された際には現在のタイトルになり、 今はそれで良かったのだと、とてもありがたい幸運なことだったのだと、 人生の不思議を感じています。 幸せ、それはどう定義すればいいのだろうか。 人生でなんらかの出来事があるごとに、確認するかのように自分の心に問いかけている。 生命には身体があり、物質のある場所に暮らしています。 おなじように生...
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作詞教室 / ソングライティングセラピー / 泣ける歌

ブラッシュアップ 音楽制作現場では作詞上で徹底的なブラッシュアップが行われる タイトル 内容 構成 言葉の響き すべてにおいて1音の響きに関してまで突き詰める作業 アーティストの意向 プロデューサーの意向 制作スタッフの意見と判断も参考に 最上の一節・一言を選ぶようにレコーディング日程を控え、歌唱リハーサル含め タイムリミットのギリギリまで言葉を研ぎ澄ます 制作する歌を歌唱されるアーティストにふさわしく 時代を動かすであろう姿を想像して制作・レコーディングは行われる リリース...