作詞家として作詞講師として伝え続けて行きたいこと
25年目で気づけたこと 作詞家になって25年の歳月が過ぎました。 平井堅『楽園』という楽曲から始まった、ぼくの作家人生は全てが順風満帆という日々ではありませんでした。 デビューしてから10年ほどは身にあまるほどの光栄なお仕事を与えられ、刺激に満ちた毎日でしたが、やがて精神的な疲弊に気づかずにいた暮らしから、パニック症を起こし、地元へ帰り、それからは一年で書く歌の数もかなり少なくなりました。 フライヤー、パンフレット、ホームページのデザイン仕事で日々をつなぎ、依頼があれば歌を書...