歌が生まれるとき

感情の動きが言葉になり、沸き上がる衝動が物語を彩る

歌が生まれるとき。それはどのようなときなのでしょう。

ぼくが平井堅「楽園」の歌詞を書いたとき、

それは最高の運気に導かれある仕事で成功しつつありながら、

絶望のどん底に突き落とされ何もかもを失ったと感じた季節のことでした。

心の琴線に響く歌

心の琴線を響かせるような歌を書きたければ、もちろん冷めた気持ちで書けるはずなんてありません。

絶望的な失恋の悲しみがあるから、

失恋の最中にいる人の心を救うことのできるような歌を書くことができる。

自分自身が勇気と希望に満ちているからこそ、

勇気と希望に満ちた励ましの歌を書くことができる。

それは真理です。

音楽ってドキドキする

音楽ってドキドキしませんか？

コンサートで演奏されるハッピーミュージック。

日頃の憂さも晴れますよね。

ギターをつま弾き歌われる切ないラヴソング。

愛しくなりますよね。

世界って本当はやっぱりとっても素晴らしいものなのかもしれない

と感じられる瞬間でもあります。

ファンタジーと現実の狭間で

とはいいつつも、全てがリアルに描いただけでは歌というものは

不思議とミラクルなパワーにたどり着くことが難解なのです。

素晴らしい歌。

そのような歌には必ずファンタジーが含まれている。

それではファンタジーとは何なのか？

ディズニーランド？不思議の国のアリス？シンデレラ？

違うとは言えませんが、それらのファンタジーとはまた違う異世界感。

それは希望の世界。心の内面にあるリアルな世界。

あなたが大切にしたい本当の素晴らしい世界。

それこそが歌に描かれるファンタジーの本来の姿です。

世知辛い時代の中で

時代感があまりにもリアルなために、世の中の歌もまた世に連れて世知辛く・・・

今はそのような傾向を感じられる歌謡曲の世界ではありますが、

ぼくたちはやっぱり素直で、豊かで、魅力的で、愛情豊富で、

エナジーに満ち溢れているような歌が聴きたい。

一緒に素敵な歌、書いてみましょうよ。

作詞家　Makoto ATOZIがナビゲーションします。

あなただけではたどり着けないような場所まで、ハートツアーに出かけましょう。

今年から始めたソングライティングセラピー作詞教室。

少しずつお申し込みをいただいています。

人数限定のため、ぼくのスケジューリング上、このあたりが限界かな？

というような人数になりましたら締め切らせていただきます。

ぼく自身の生きがいとして

自分自身の生きがいとして、ぼくはこれからの人生、

ソングライティングセラピーに全力を注ぐのだと決めています。

世の中に良質の歌が増えるように。

音楽を成立させる上で歌詞の役割はとても大きなものです。

一緒に学びましょう。

ぼくもあなたから学ばせていただきます。

シンガーソングライターの方々、シンガーの方々、作曲家の方々、全くの初心者の方々、

あらゆる方々からのご入会を楽しみにしています。

一緒にアートの箱舟に乗り込み、素晴らしい世界へと繰り出しましょう！