ソングライティングセラピー作詞教室 受講会員募集中!

平井堅

Blog

作詞教室 ソングライティングセラピー 良き人生を

あらゆることを乗り越えて 人生、生きていれば、様々なことが起きる。 コロナ・パンデミック以降は、こんなことがあってもいいというのか? ということがニュースでも日常でも見聞されている。 人々は知らず知らずに心が疲弊してしまっている。 寛容と和の精神の日本であるはずなのに、 そのような尊い精神性・国民性さえも薄れつつある昨今。 本来、文明は発展義務を持つ。 次の世代へと良い実績を残して、それを次の世代が引き継ぎ、新しいモノ・コトを生み出し、 世界は良き方へ良き方へと向かう。 それ...
ソングライティングセラピー

歌が生まれるとき

感情の動きが言葉になり、沸き上がる衝動が物語を彩る 歌が生まれるとき。それはどのようなときなのでしょう。 ぼくが平井堅「楽園」の歌詞を書いたとき、 それは最高の運気に導かれある仕事で成功しつつありながら、 絶望のどん底に突き落とされ何もかもを失ったと感じた季節のことでした。 心の琴線に響く歌 心の琴線を響かせるような歌を書きたければ、もちろん冷めた気持ちで書けるはずなんてありません。 絶望的な失恋の悲しみがあるから、 失恋の最中にいる人の心を救うことのできるような歌を書くこと...
ソングライティングセラピー

作詞教室 / シンガーソングライターへ向けての作詞講座

現役のアーティストへ向けてのソングライティングセラピー 今までに様々な音楽専門学校で臨時特別講師として講演の機会をいただいてきました。 また、デビューを控えたアーティストの卵への作詞指導、 現役アーティストとの共作作詞、アーティストの楽曲の歌詞へのペン入れ、アイデア出しなど、 アーティストに寄り添う形での作詞活動を行ってきました。 ぼくが作詞で携わってきたアーティストは皆さんご自身で素晴らしい歌を書かれる方々が多いのです。 Makoto ATOZI自身もアーティストの一人とし...
ソングライティングセラピー

幸せのカタチ

忘れられない歌のタイトル ある人気アーティストに書かせていただいた歌は 元々「幸せのカタチ」というタイトルにしていました。 3人共作で書いたことから発売された際には現在のタイトルになり、 今はそれで良かったのだと、とてもありがたい幸運なことだったのだと、 人生の不思議を感じています。 幸せ、それはどう定義すればいいのだろうか。 人生でなんらかの出来事があるごとに、確認するかのように自分の心に問いかけている。 生命には身体があり、物質のある場所に暮らしています。 おなじように生...
ソングライティングセラピー

作詞教室 / ソングライティングセラピー / 泣ける歌

ブラッシュアップ 音楽制作現場では作詞上で徹底的なブラッシュアップが行われる タイトル 内容 構成 言葉の響き すべてにおいて1音の響きに関してまで突き詰める作業 アーティストの意向 プロデューサーの意向 制作スタッフの意見と判断も参考に 最上の一節・一言を選ぶようにレコーディング日程を控え、歌唱リハーサル含め タイムリミットのギリギリまで言葉を研ぎ澄ます 制作する歌を歌唱されるアーティストにふさわしく 時代を動かすであろう姿を想像して制作・レコーディングは行われる リリース...
Slider

作詞講座を始めた理由。

共に学び成長したい作詞講座 こんにちは。 作詞家 Makoto ATOZIです。 30歳の時、平井堅『楽園』という楽曲の歌詞を 書かせていただいたことをきっかけに、 作詞家としてのキャリアをスタートさせました。 今から25年前の話。 ∞ 初めて書いた歌が一年を通してのスマッシュヒットとなって、ある意味、アーティスト平井堅さんのブレイクのきっかけになったことからも、ぼく自身、作詞家として音楽制作者の方々、大御所クリエイターの方々からも注目していただき、出だしの作詞家としてはあり...
作詞家が歌詞の書き方を教えます

エンターティメントと音楽

パワーオブミュージック 歌は歌われて、聴いていただくことで生命を得ます。 クリエイターにとって自分の書いた歌は、 自分の子供と同じような大切な存在です。 エンターティメント、芸能界、音楽業界と、それぞれに少しずつ違う趣。 今から少しだけ時代を戻れば、 もっともっとスケール大きく深く、 エンターティメントの世界は夢を売る世界でした。 今もエンターティメントの役割は同じであるとはいえ、少し夢を売ることが難しい時代に入ったと言えるのだろうなと思います。 昭和の頃はアイドルはトイレに...