作詞教室

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魂の望む場所へ 愛の望む世界へ

春になったけれど まだ寒いね それでも 道端の草花は伸び始めて 川べりには鮮やかな色が映えている 時代は次から次へ あまりよろしくない情報を見せてくるけど 取捨選択は自分次第 魂は何を求めている? 自分の奥にある愛は? 僕らはどこへ行くのだ...
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一緒に歌の書き方を学びましょう

平井堅『楽園』の制作に作詞家として参加させていただいて今年は25年目の一年でした。 人身事故に遭ったりと盛り沢山な一年だった。 2000年、『楽園』の歌詞を書いた頃、ぼくはかなり尖っていた。 自信のカタマリというのか、勘違いのカタマリと言え...
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歌詞添削します。

ご自身で音楽活動をしていて、オリジナル曲を持っているがもっと良い歌にしたい。もっと自分の可能性を広げてみたい。 そのような思いの方々に向けて作詞の添削を行なっています。 添削では音楽的な作詞の手法。 現在の歌の世界観を広げるためのアドバイス...
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時代と歌とハートと

2019年のパンデミック以降、時代は大きく動きました。 以前がどんな世界だったのかを思い出すことが難しいほどに、 今はこの暮らしの中で馴染んではいるけれど、政治、人々の思い、テクノロジー、 様々な場所で今、ヒューマンは新しい時代を生きている...
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家の中では松葉杖を外して歩き始めました。

8月9日に横断歩道を歩行中に人身事故に遭って、長かったです。 今日から家の中では松葉杖を外せるようになりました。 医師からの話の通り今のところ少しX脚になってしまうのときっと今後も正座はできないということ。 失ったモノは確かに多く、加害者に...
スピリチュアルエナジー

シンプルなラブソング

悟りを歌にするアーティストたち 最近は裏テーマに悟りを描いた歌が多い。 または強い女性側から情けない男性へのメッセージソング。 元彼をディスっているような歌も増えた。 昭和の時代の歌謡曲はもっとシンプルだった。 神話的な要素を歌に持ち込むこ...
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両極で描く世界

あらゆる色のコントラスト 平井堅「楽園」の歌詞に出てくる楽園はリスナーの期待を少し外した場所に描いてある。 トロピカルな園としての楽園ではなく、 心象風景として、色褪せようとも、 失われることのない楽園。 コントラストの原色。 MVの印象か...
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歌は優しく

歌は優しく 今ではほとんどの人々が何らかのアカウントを所有しているSNS。 調べてみると世界的に本格的にSNSが始まったのは2002年のFriendsterから。 Facebookは2004年なのだそうです。 MIXIもおなじく2004年。...
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世界を動かしているのは誰か

こちらを立てればあちらが立たず SNSは現状確認、生存確認などで有効な部分もあるけれど、 そもそも生存確認なんて言葉が一般化している世界は幸せな世界と言えるのかどうか…。 全方向に配慮しながら何かを発信しようとしても、必ずなんらかのアクシデ...
ソングライティングセラピー

音楽は本当に人の心を救うことができるのでしょうか?

魔と天使の共存する世界の中で ぼくは性善説で生きています。誰が何を言おうとも、自分が生きているうちはこの姿勢を変えることはないでしょう。 人は皆、仏性と神性を心・スピリットに宿している。 先日あるアーティストのライブ前のトークショーがYou...
ソングライティングセラピー

歌が生まれるとき

感情の動きが言葉になり、沸き上がる衝動が物語を彩る 歌が生まれるとき。それはどのようなときなのでしょう。 ぼくが平井堅「楽園」の歌詞を書いたとき、 それは最高の運気に導かれある仕事で成功しつつありながら、 絶望のどん底に突き落とされ何もかも...
ソングライティングセラピー

インパクトのある歌詞よりも、深みのある歌詞を書けるように

ヒット曲の原則をあえて追いかけない作詞 世の中で愛されてきた多くのヒット曲にはひとつの原則があります。 それは一言で言うならばインパクト。 今までに誰も描いたことのなかった世界観を描き出すことで、 歌はヒット曲として売れていくであろうルート...