移ろいゆく万象の中で

歩く瞑想 作詞家 Makoto ATOZI Blog

あらゆることは移ろいゆく。

諸行無常。

20年前はこれが正しいとされていたことが、
時を経ることで新たな概念が生まれる。

成功のための法則も、生きることの価値観も、
時代により移ろいゆく。

外側の騒がしい時代。
人々は皆、日々の中で、
スマートフォンからの影響に晒されている。

何故、国民全員がスマートフォンを持たなければいけないのか。
まるで国民の義務であるかのように広められた政策。

外側では米の高騰、あらゆる物価価格の上昇。
それに伴う経済危機。
そして人々は自分の糧を賄うために、
陣地を守るためにと知らず知らず戦闘態勢になっているのではないか。

敵は外側には存在しない。
実際に外から受ける影響のそれは
始まりは内側から来ているのだという。

一人が万事。一人は全て。

内側から想像し創造した世界が今僕らの目の前にある。

静まって内側に問いかけよう。
ソース(源)に身を委ねよう。

正気であるならばヒューマンビーイングは争いなどを生むはずはないのだから。

正気である姿で内側から光を見よう。

その先に答えはあるはずだ。

 

Makoto ATOZI