(敬称略を失礼します)
嵐の来年春の全国ツアーが発表された。
それによって活動終了とすることも。
僕は恐れ多くも光栄にも
『トビラ』『Firefly』『Only Love』『嵐の前の静けさ』という4曲の歌詞を
この素晴らしい国民的アイドルに提供させていただく機会をいただいてきた。
作詞家になったばかりの頃にチャンスをいただき、
どの曲も魂を賭けるかのように書いた。
まるで夢のように駆け抜けていた日々のことだった。
『トビラ』が2009年の作品。
もう16年もの年月が過ぎた。
それでも今聴き直してもあの頃の情熱は蘇ってくる。
時代を経ても色褪せたりしない歌を書きたい。
これからも。
全ては移ろいゆく。
移ろいゆく万象に良いものを見て、
より良い方へ、光ある方へ
歩いてゆこう。
Makoto ATOZI