作詞家が歌詞の書き方教えます / 3つのラブソング

なぜ、作詞家・アーティストは歌詞を多作できるのでしょうか

楽曲がヒットすると楽曲作りの機会・仕事量は増加します。

人気のアーティストは結果、1,000曲近い数の楽曲を制作することもあります。

では、作詞家・アーティストはそんなにも多くの歌を書けるほどの恋愛経験・人生経験をしてきているのでしょうか。

あなたの愛を歌にする作詞教室 作詞家 Makoto ATOZI

歌に登場する人の人物像

これは僕の場合の持論なのですが、僕は3つのそれぞれ内容の違う恋愛を基本にして歌を書いています。

インド哲学でいうなら、ブラフマー(創造・始まり)、ヴィシュヌ(維持。祝福)、シヴァ(破壊と再生)

それぞれにラクシュミーなどの神妃があります。

ときめきの恋愛。純粋な恋愛。本質の恋愛。

ときめきの恋愛は若さゆえの暴走。抑えきれない熱情。激しい悲しみなど。

純粋な恋愛はありえないほどの理想の恋。健気な愛情。

本質の恋愛はぶつかり合いながら、きれいごとだけではなく、世の中を生き抜く中で葛藤しながら愛し合う恋愛。

ソングライティングセラピー 作詞教室

共感覚の世界の中で

人々は性質だけで見るならそれぞれに3タイプの恋愛を経て人生を悟る。

僕はそう感じています。

近年の歌の流行りは激情系が多いように感じています。

それでもインスタグラムなどでは純粋な歌を歌いスターダムを夢見るアーティストも多く、支持率も高いなと思います。

今も昔も、人は皆、本質的に純粋な人生を生きたいと願っている。

だから純粋な恋愛の歌がきれいごとではなく、本質的に切なさを描くことができたら、それは一番素敵な歌になるはず。

それでいて、夢見る夢子ちゃんな歌ではなく、ラーマとラクシュミーのような、寄り添い会える愛が描けたなら、人の心の琴線に何かを感じさせることができるのでしょう。

刹那の中でやりきれないほどの衝動。

それを歌にする。

それがソングライティングです。

実際の経験にファンタジーのスパイスを振りかけて愛を描き出す。

時代は混沌として先が見えにくい世の中。

人々の恋愛観も多様化していながら、それでも僕らが経験する不倫ではない恋愛は3つの性質で描き分けることができる。

3つの大恋愛の経験から学んだことを歌にする。

あなたはどんなラヴソングを書きますか?

 

Makto ATOZI