忘れられない歌のタイトル
ある人気アーティストに書かせていただいた歌は
元々「幸せのカタチ」というタイトルにしていました。
3人共作で書いたことから発売された際には現在のタイトルになり、
今はそれで良かったのだと、とてもありがたい幸運なことだったのだと、
人生の不思議を感じています。
幸せ、それはどう定義すればいいのだろうか。
人生でなんらかの出来事があるごとに、確認するかのように自分の心に問いかけている。
生命には身体があり、物質のある場所に暮らしています。
おなじように生命には魂があり、物質のない場所もあります。
きっとぼくらはそんなノンフィジカルな世界にも生きている。
今、このときも。
目に見える五官で体感する世界だけで物事を見てしまうと、どうしても完全な幸せは見えてこない。
かゆみもあれば、お腹も空くし、排泄もすれば、金銭的、人生成功的な比べ合いの中にどうしても巻き込まれてしまうところがある。
昔はぼくもいい暮らしをしたい、
もっともっとと言う気持ちに急かされていた日々もありました。
そんな日々もありました。
でも、様々な恩恵の中で感謝も忘れていたような時もあったり、
ここ最近もです。
恋愛の懺悔、生き方への懺悔などから、
この世界の真理を、より深く深く考える日々を過ごしています。
幸とは物質的なものではないなんて言ってしまえばそれは嘘になるし、
物質的なものこそが幸せだと言えばそれはとても悲しい人生。
世界は無数にあって、きっとぼくらはそれを選ぶことができる。
どうやって選ぶのかと問われれば、それは心の動き、
何を与えようとするかなのだとぼくは今考えています。
人から見てどんなに見すぼらしかろうとも、
どんなに寂しそうに見えていてもハートは幸せに満ちている。
そういう生き方もあります。
人から見てどんなに豊かに見えて恵まれた人生に見えても、
本人はハートの中でずっと苦しんでいる。
そういう生き方もあります。
どのようにハートを感じられたなら、
自分が本当に願うような自分本来の生き方ができるのでしょうか。
それこそがきっと幸せな人生の歩み方。幸せって、きっと、自分次第なのですね。
ぼくも、ここからどう生きるのか。
実際、考え続けている日々です。
Makoto ATOZI
ソングライティングセラピー
講師 セラピーナビゲーター 作詞家 Makoto ATOZI
入会金 無料
(2024年4月30日までにご入会の会員さま 以後入会金5,000円)
レッスン料 メール往復 月3回
月謝(作詞文通費) 10,000円
毎月、生徒は作詞家講師 Makoto ATOZIへ向けて、
作詞指導に関する3回メール送信の権利を持ちます。
相互で毎月 計6回のメール交流。
+ボイスアドバイスメッセージ2通。
∞
作詞家講師 Makoto ATOZIより
生徒からの各メールに対して3回の返信があります。
+毎月・初回メールと最終メールに
ボイスメッセージファイルを添付いたします。
メールだけでは意味の届きにくい部分をご理解していただくために、
実際の音声による指導で、よりご理解を深めていただくことを目的にしています。